今回は、ペイントでおたよりに使うロゴを作ってみたいと思います。また、悩みがちなjpeg・gif・pngの違いについてもご紹介します。
おたよりに使えるロゴ作り
あくまで私の場合ですが、おたよりをパパっと作るために、毎回使う言葉をロゴにしています。過去の記事で「おたよりロゴ」「あたらしい本のロゴ」と書いてあるのはそのためです。
では、早速作ってみましょう。
①ペイントを立ち上げる
②Aのボタン(テキスト挿入ボタンを押す)
③クリックした場所を起点に点線の枠が出てくる
④文字を入力する
フォントはお好きなフォントに変更できます。フォントサイズも変更できます。
⑤保存して完成
保存する時は、できるだけ作った画像ギリギリのサイズで保存するとよいです。
保存は、ctrl+Sキー。または、左上の紫のボタン(フロッピー)でできます。
アレンジ編
表示のタブから「グリッド」を表示させて、ブラシのクレヨンで線を引いてみました。
ブラシを変えると、また違った雰囲気の線が描けて面白いです。
<ロゴのアイディア>
「図書だより」「あたらしい本」の他には、このような言葉もよく使うかと思います。
作る際には、実際に使いたいサイズよりもやや大きめに作っておくとよいです。大きいものを小さくしても画像が荒れませんが、小さな画像を拡大すると荒が目立つからです。
おたよりのサイズにもよりますが、縦100~200ピクセル横100~300ピクセルくらいが使い勝手がよいように感じます。
今回、お借りしたフォント。
にくまるフォント◎フリーフォントダウンロード開始 | フォントな
ラノベPOPフォントのフリーフォントダウンロード | フォントな
jpeg・gif・pngってなに?
特にこだわりがなければ、一般的によく使われているjpegで保存しておくのがよいと思います。
保存形式使い分け
あくまで個人的に、ざっくりまとめてみました。
色が多い画像(デジカメやスマホの写真)、それほど画質を重視しない時→jpeg
色が少ない画像で、容量を軽くしたい時→gif
データの容量は気にせず、とにかくキレイな画像を保存したい時→ png
保存形式が気になる方は、こちらをご覧ください。
同じペイントの画面を違う保存形式で保存したものです。gifにはかなり違いが出ていますね。なぜでしょうか?それぞれの特徴を見ていきましょう。
jpegの特徴
じぇいぺぐと読みます。
対応色:1670万色
メリット:写真や色の多いデータにぴったり。
対応色が多いわりに、データが比較的データが軽い。
デメリット:保存してしまうと、前の画質に戻らない。やや画質が荒くなる。
gifの特徴
じふと読みます。
対応色:256色
メリット:ファイルのサイズが小さい。
透過(背景を透明にした)画像を作れる。
重ねると、パラパラ漫画のような簡易的なアニメーションが作れる。
対応した色なら、劣化せずにキレイなまま保存できる。
デメリット:使える色が少ない。対応していない色は変色する。
pngの特徴
ぴんぐと読みます。
対応色:約280兆色
メリット:たいていどんな色でも対応しているため、画質がきれい。
完全に透明、透過、半透明など様々な画像が作れる。
シンプルな色の画像の場合は、ファイルサイズが小さい。
デメリット:色が多い画像の場合は、データが重い。
そういえば、gifはあまり使わないです。よく使うのはjpeg、キレイに保存したい時や透過したい時はpngという感じで、大まかにとらえています(笑)
さて、いかがだったでしょうか?次回は、1ヶ月の仕事スケジュールの話をしようと思っています。