今回は、ワードとエクセルのヘッダーとフッターをご紹介します。
ヘッダーとフッターとは
ページの上下に文字や図を入れることができる部分です。
かなり縮小したワードの画面です。
このような場所にヘッダーとフッターはあります。
ワード編
まず、ヘッダーをダブルクリックします。
そうすることで編集可能な状態になります。
ヘッダーやフッターを編集可能な状態にすると、
「ヘッダーフッターツール」という上の画像のような
ツールバーが表示されます。
ヘッダーによく入れる内容は、ページ番号と日付です。
ページ番号のアイコンから
お好みの表示形式を選んでクリックすると、簡単につけられます。
人に見てもらうことが前提の文書は、ページ番号をふるようにしています。
おたよりの場合は、「平成○○年○月号」と入れています。
複数で回覧して編集していく文書なども更新した日付を入れていくと便利です。
ヘッダーフッターツールでヘッダーやフッターの位置を調節することができます。
もちろん、普段のワードと同じようにフォントを変更したり、
色やサイズを変えることもできます。
エクセル編
エクセルは、ワードと少し違います。
ヘッダーとフッターを編集可能な状態にするには、
「表示」から「ページレイアウト」の表示に切り替えます。
すると、クリックしてヘッダーを追加できる状態になります。
ワードと同じようにヘッダーフッターツールがでてきます。
ページ番号をつけてみたいと思います。
まずは、ページ番号のアイコンをクリック。
次にページ数のアイコンをクリック。
しかし、デフォルトのままでは11と表示されただけで失敗してしまいました。
ここで少し修正してみます。
[ページ番号]の後にスラッシュ、[総ページ数]の後に枚と入力しました。
このひと手間で見る人にちょっと優しい文書作りができます。お試しください。
さて、いかがだったでしょうか?次回は、エクセルの記事の予定です。