ひよこ図書館

学校司書のブログです。PC豆知識と日誌が主な内容です。

学校司書の年度末の業務

今回は、学校司書の年度末の業務をご紹介します。

 

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※小学校勤務の場合の一例です。

1月

1月中旬

・3学期の貸出最終日を決める

・貸出最終日から逆算し、予約最終日決定

・除籍、廃棄

 

貸出最終日決定の判断材料

・勤務日に限りがある方は、ご自身の勤務日
・児童が全ての本を返却するためにかかる日数
・卒業式
・終業式
・蔵書点検を行う場合は、点検にかかる日数


卒業生と在校生の貸出最終日を同時にすると、

書架の整頓やその他に使える時間が増えます。


蔵書点検を行わない場合は、

卒業生の貸出最終日から数日おいて、
在校生の貸出最終日を設定する場合があると思います。


予約は次年度に繰り越す方も多いでしょうが、
私は年度で精算したい派です。
というのも、異動で次の方にバトンタッチした際に、

次の方の仕事を増やしてしまうので…。


予約最終日決定の判断材料

・貸出期間の日数
・予約の取り置き期間の日数
・予約資料が延滞になった場合
・各資料の予約状況


例えば、貸出期間は1週間、

予約取り置き期間が4日間の学校の場合。

少なくとも貸出最終日の11日より前には、予約を止めます。

ただし、予約の資料が延滞になる可能性もあります。
(インフルエンザの影響で休みが増える時期です。)
また、1学期~2学期の間で予約が殺到した本がある場合は、
その資料は、早めに予約を止めます。

私は、かなり余裕を持って、2月半ばあたりに予約をストップしています。

2月

2月上旬

・図書だより(児童版・職員版)にて
 予約最終日と貸出最終日をお知らせする

・異動に備え、マニュアルの確認・修正作業

 

2月中旬


・予約受付終了

・年間の利用状況をまとめる
 (毎月、各学期ごとの統計から分析する)

・来年度に向けて計画をたてる
 (来年度の方針や目標など)

・会議で年間の利用状況を報告する(司書教諭)

・貸出最終日のカウントダウン(掲示物)

2月下旬

・図書館内の掲示を卒業用に変更

・卒業生用おたよりの発行
 (内容:餞の言葉or詩や中学校の図書館の利用案内、中学校の人気本など)

・在校生用おたより3月号の発行

3月

3月上旬

・今年度貸出最終日

・本の一斉返却

・貸出カード紛失者の確認、カード作り直し

・蔵書点検

最近は、夏休みに蔵書点検をすることが多いです。

3月中旬

・来年度4月に提案する文書の準備

・除籍、廃棄

・カウンターや書庫の整頓

・不要な書類、カタログ等のリサイクル

・次年度に向けて大掃除

 

除籍や廃棄は2ヶ月に1度くらいしています。

年度末は雑誌も除籍するので、大仕事です。


3月下旬

・掲示物を入学用に張り替える(卒業式後)

・異動があった場合、引き継ぎ

 

さて、いかがだったでしょうか?

なにか忘れていそうな気もするのですが(笑)

年度末を迎えてみて、加筆するかもしれません。

よろしければ、また次回もお付き合いくださいませ。