今回は、図書だよりのレイアウトと図書だよりの内容をご紹介します。
こんにちは!ひよこ司書です。
まずは、レイアウトの例を図を使ってご紹介します。
※ワードを使った記事ではありませんが、
図書だよりということで、カテゴリはワードにしています。ご了承ください。
レイアウトの例
まず、用紙1枚の場合(A例)
低学年号・中学年号・高学年号と3パターン作られている方は、
このような形が多い気がします。両面で印刷されている場合もありますね。
私も昔は3種類作っていました。
でも、作るのが大変&印刷の手間がかかるので、やめてしまいました。
3種類作っている方はすごい!
次に、B4やA3の大きな用紙で作る場合。(B例)
最後に、B4やA3で両面印刷する場合。(C例表裏)
私は、A3でB例かC例のように作っています。
図書だよりの内容
図書だよりの内容の例をご紹介します。
おしらせ:読書週間やイベントのお知らせ
先月の人気本:貸出が多かった本。
貸出の多かったクラス:学年別にのせます。
季節のオススメ本:館内展示と合わせた本の紹介。
保護者の方へ:保護者の方に向けたお知らせやお願い。
・図書館利用の様子(利用指導、ブックトーク、調べ学習などの写真)
・家庭での読書推進のお願い
・本バック携行のお願い
・水濡れ防止のお願い(梅雨時期、冬の時期)
・自治体の読書関連のイベントの案内
保護者向けの案内は、毎月すべての内容を書くわけではなく、
月に1つか2つに絞って書いています。
年間で考えると、図書館利用の様子が多いです。
「読書だけが図書館じゃないよ、学習で使っているよ!」と
アピールしたいなぁと考えてやっています。
許可をもらって、児童が学習している様子の写真と
自分(司書)が何か関わっている様子を載せるようにしています。
特に4月は、学校の読書目標をのせたり、本バック携行のお願い、
それから、具体的な数値を挙げて、貸出冊数や授業での利用時間も載せます。
同自治体内と比べてどうなのか、県と比べてどうなのかなど。
新刊:新刊のあらすじを紹介します。できるだけ学年別に紹介します。
また、「サッカー好きにオススメ!」という風に具体的に書く場合もあります。
人気シリーズの続編は、何もしなくても予約が入るので、あっさりと紹介します(笑)
さて、いかがだったでしょうか?
次回は、実際にWordでおたよりを作る方法をご紹介する予定です。