今回は、フリーフォントのご紹介です。
私がいつもお世話になっているフリーフォントのご紹介です。
もちろん、既存のフォントでもよいのですが、
少し違った字体を混ぜるとアクセントになってよい雰囲気がでます。
ステキなフォントがたくさんありますので、色々とお試しください。
フリーフォントとは
個人や企業が公開・配布しているフォントのことです。
お試し版としてフリーフォントがあり、
有料の製品版を販売している場合もあります。
”フリー”とついていますが、全てがフリーというではありません。
著作権はフォント作者様にあります。
個人でダウンロードしたフォントを他の人に譲り渡すこと(2次配布)は
もちろんご法度です。フォントによって、商用利用不可の場合など
様々な利用規約があります。
各フォントの利用規約をよく読んで、ご利用くださいませ。
どうやって使うの?
ワード、エクセル、ペイントなど様々なソフト上で使うことができます。
また、プリンターに接続しているパソコンであれば、
フリーフォントを使用した印刷物を作ることもできます。
※ただし、フォントがインストールされているパソコン以外では、
文字が既存のフォントに戻ってしまいます。
レイアウトも崩れてしまいます。
自分でダウンロードしたフォントを使って何かを作り、
別のパソコン上で見たいor印刷したい場合は、
PDFにするか画像形式で保存するとよいでしょう。
フォントインストールの方法
①ダウンロードしたいフォントの配布サイトに行く
※必ず作者様のサイトからダウンロードするようにしましょう。マナー面からももちろんですが、フォントの配布ソフトからダウンロードした場合、思わぬウィルスに引っかかってしまうこともあります。
②利用規約を読む
③デスクトップやダウンロードフォルダなど任意の場所にダウンロードする
④zipファイルを解凍する
※zipファイルを右クリックして「すべて展開」を選択
⑤フォントに同梱されているRead Me(利用規約)を読む
⑥コントロールパネルを開く
※win10の場合 左下のウィンドウズマーク上で右クリック
⑦コントロールパネルのフォントを開き、そこへフォントをドラッグする
※フォントのインストール方法をもっと詳しく知りたい方へ
「 株式会社 武蔵システム 」様のホームページに
・Windows 10~Windows XP の場合
・Mac OS X の場合、Mac OS 8.1~9.2の場合が載っています。
HPにリンクフリーとの記載がなかったため、こちらではご紹介に留めます。
フォントアンインストール
①コントロールパネルを開く
②フォント一覧からアンインストールしたいフォントを選択し、右クリックで削除
オススメフリーフォント
今回は、ひらがな・カタカナ・漢字OKのものに絞ってご紹介します。
※管理人のPCのOSはWin10です。お使いのOSによっては相性が合わない、
対応していない場合もあるかもしれません。ご了承ください。
まずは、サンプル一覧です。
ラノベPOPフォントのフリーフォントダウンロード | フォントな
対応漢字:教育漢字、常用漢字第一水準漢字、第二水準漢字(途中まで)
【オススメポイント】
太文字で目立ちやすいです。ちょっとしたロゴに使うといい感じです。
対応漢字:6,386文字【JIS第一水準漢字(2965字)+JIS第二水準(3390字)+IBM拡張漢字(15字)+他表外漢字(16字)】
【オススメポイント】
カクカクがとても特徴的!デジタル&レトロな雰囲気です。ひよこ図書館のロゴにも使用しています。
対応漢字:教育用漢字1006字 ※miniはフリー版 製品版アリ
【オススメポイント】
柔らかくて優しい印象です。スッキリした印象で丸ゴシックながらも見やすいです。
対応漢字:3000字程度(常用漢字+α)
【オススメポイント】
手書きで美しい文字という雰囲気を出したい時に。
対応漢字:JIS第一水準漢字(2965字)、JIS第二水準漢字の一部
【オススメポイント】
かわいらしいイメージのフォント。目立ちやすくアクセントにもなります。ひよこ図書館のロゴにも使用しています。
にくまるフォント◎フリーフォントダウンロード開始 | フォントな
対応漢字:教育漢字、常用漢字、第一水準漢字、第二水準漢字(途中まで完成)
【オススメポイント】
とにかく肉厚な文字!インパクトがあるので、目立たせたい時に。
おまけ
もっとフォントを探したい方へ。
もっとフォントについて詳しく知りたい方へ。オススメサイト
フリーフォント作成者には感謝してもしきれないくらいです。この場を借りてお礼を申し上げます。一文字ひと文字書いたり、修正したり、大変な手間をかけて作られて、想像するだけでもどれだけの根気がいるのかと…。本当にすごいです!
さて、いかがだったでしょうか?次回は、ペイントの使い方の記事を書こうと思っています。