ひよこ図書館

とある学校司書のブログです。本の紹介、学校司書業務に役立つWordやExcelの豆知識など。

小学生むけ:室内遊びの本

今回は、室内遊びの本を紹介します。

寒くなってきましたね。

冬場は毎年のようにあやとりやけん玉の本が書架から消えます(笑)

やはり運動場で遊べなくなると、室内あそびが流行るようです

 

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けん玉

けん玉の技123+(プラス)

けん玉の技123+(プラス)

 

 文字サイズ:やや小 ふりがな:あり

見たこともない技がたくさんのっています。 同じシリーズの本もあります。

けん玉の技123

にほんのあそびの教科書―こどもたちへ伝えたい…「生きる知恵」と「豊かな心」を育む

にほんのあそびの教科書―こどもたちへ伝えたい…「生きる知恵」と「豊かな心」を育む

 

 文字サイズ:中 ふりがな:あり

ものすごくレトロな表紙なのですが、中身はとてもかわいいイラストで読みやすいです。けん玉に限らず、あやとりやお手玉など昔ながらの遊びが網羅されています。

「昔のくらし」の学習でも役に立ちます。

同じ出版社から似たような本がでているようです。

こどもたちへ伝えたい にほんのあそびの教科書―学童保育や小学校の先生のための

調べ学習用といえば、このような本が確か他校にありました。

けん玉学―起源から技の種類・世界のけん玉まで

あそぼう、けん玉 (こどもチャレンジシリーズ)

あそぼう、けん玉 (こどもチャレンジシリーズ)

 

 今年はこれを購入検討しています。

 あやとり

写真でわかる 決定版あやとり大百科

写真でわかる 決定版あやとり大百科

 

 文字サイズ:やや小 ふりがな:あり

 文字サイズ:やや小 ふりがな:あり

あやとりであそぼ!  「おはなし」つきで楽しいよ

あやとりであそぼ! 「おはなし」つきで楽しいよ

 

今年は、これを購入検討しています。見たところ、低学年向きで柔らかい表現でよそうだなぁと思っています。

 なわとび

なわとびは遊びというより運動かもしれませんが、冬場に「なわとび週間」がある学校も多いのではないでしょうか?

なわとび (うんどうの絵本)

なわとび (うんどうの絵本)

 

 文字:大 ふりがな:あり(というよりほぼひらがな)

低学年の先生&体育の先生に喜ばれた1冊です。

低学年の子たちがこぞって借りにきます。なわとびの技以前の「なわとびはどうやって跳ぶか」「跳ぶための練習方法」などが詳しく書かれています。

同シリーズもとても喜ばれました。

ボールなげ (うんどうの絵本)

すいえい (うんどうの絵本)

 文字サイズ:中 ふりがな:あり

こちらは中学年~高学年向け。連写写真のように飛び方が載っています。

 文字サイズ:小 ふりがな:あり

高学年向けです。できたよ○○シリーズはバリエーション豊かで助かります。

できたよ、とび箱・マット (こどもチャレンジシリーズ)

できたよ、鉄棒・平均台 (こどもチャレンジシリーズ)

できたよ、一輪車 (こどもチャレンジシリーズ)

 百人一首、トランプ

齋藤孝の親子で読む百人一首

齋藤孝の親子で読む百人一首

 

文字サイズ:中 ふりがな:あり 

少し古いのですが、解説が分かりやすいと思います。

文章で読んで理解するにはぴったりだと思います。

よんだ100人の気持ちがよくわかる! 百人一首 (なぜだろうなぜかしら)

よんだ100人の気持ちがよくわかる! 百人一首 (なぜだろうなぜかしら)

 

 文字サイズ:中 ふりがな:あり

詠んだ100人の気持ちがよく分かるは伊達じゃないと思います(笑)

ちはやと覚える百人一首 「ちはやふる」公式和歌ガイドブック

ちはやと覚える百人一首 「ちはやふる」公式和歌ガイドブック

 

文字サイズ:やや小 ふりがな:やや少ない 

勤務校にも漫画を購入しています。これも人気があります。

かんたん!たのしい! トランプあそび

かんたん!たのしい! トランプあそび

 

文字サイズ:小 ふりがな:あり 

トランプ遊びの本、ありそうでないですよね。ふりがなはあるものの、少し難しいです。でも、トランプ遊びの本はなかなかないので、貴重な1冊です。ぜひ!

職員向け

 たてわり遊び(全学年が1班になって遊ぶ活動)の時やクラスのお楽しみ会の時に役立つ本です。いくつかあると便利です。

みんなであそぼう ― いっしょにつくろう24のゲーム―

カラー版 みんなで楽しい!レクリエーションゲーム集

クラス全員がひとつになる学級ゲーム&アクティビティ100 (ナツメ社教育書ブックス)

ベテラン教師が教える 目的別 スグでき!学級あそびベスト100 (ナツメ社教育書ブックス)

さて、いかがだったでしょうか?

次回は、ワードの記事を書く予定です。